安保法案設立、そして来年夏の衆参ダブル選挙へ

 色々と混乱(と言えるのか疑問?)はあったが無事安保法案が設立した。一部からは不評の同法案であるが、内閣支持率はそれ程下がっていない。マスコミ(特に左系)報道や各地で開催されたあれほどのデモにも関わらずである。

 安倍総理の次の目標は悲願の憲法改正であろう。すると議員数が問題となるが、衆議院では与党3分の2の議席は確保できているので問題は参議院。来年の参議院選挙である。日本人は元来冷めやすい気質なので、来年夏まで今回の騒動が響くとは考え辛い。しかしあれだけのデモだ。そして「今回安保法案に賛成した議員は次回落とす」と威勢の良い勢力もあり少々不安もある。そんな中で自民党の議席を更に伸ばすにはどうすれば良いか?

 そこで大胆予想。2017年4月の消費税10%を再延長する。つまり「当該法案を廃案にする事を国民に問う」として衆議院を解散する。投票日は来年参院選と同日。

 そもそも増税時には国民に「信を問う」事が常道。竹下内閣然り、橋本内閣然りである。それを野田政権は行わなかった。次回安倍総理は改めて増税の延期とその時期(増税する条件)について国民に信を問う。国民は恐らく大賛成であろう。衆議院の再度3分の2と参議院の改選80議席確保で憲法改正が具体的に動き出す。(代わりに国債の格付けが更に下がるかもしれないが、そんなものは関係ない)